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Technical Review e-Book 論文要旨

同軸同時正・逆転ロータリ耕うん方式の開発

Honda R&D Technical Review Vol.6 収録

要旨

動力耕うん機の耕うん中の機体の安定化を目的とした、同時に正転及び逆転する2つの耕うん軸を同軸上に配置するロータリ耕うん方式を開発するに際し、耕うん反力のシミュレーション手法の開発が不可欠であった。
シミュレーションによれば、新しい耕うん方式に一般的な爪配列を施した場合、従来の耕うん方式に対し、耕うん反力の変動が大きいこと、また新しい耕うん方式に適した爪配列を施した場合は、耕うん反力の変動が改善されることがわかった。
この結果は実際に耕うん機に適用され、耕うん軸最大出力までの安定した耕うん作業が可能となった。

参考文献

(1) 朱、木谷、岡本:アップカットロータリ付きロータ耕うん機の力学的諸特性について、農業機械学会誌50 (1) 1988
(2) 柴田、坂井:ロータリ耕なた刃の耕うん低抗特性、農業機械学会誌39 (4) 1977
(3) 橋口、坂井、山中、岩崎:ロータリ耕うん抵抗6分力の測定用耕うん軸の試作およびトルク波形の解析、農業機械学会誌47 (3) 1985
(4) P. A. Cundall, O. D. L. Strack: A discrete numerical model for granular assemblies, Geo-technique 29 No.1 1979
(5) 坂井、鄒:ロータリ耕トラクタのフィードバック動力と閉ループ的動力伝達について(第2報)、農業機械学会誌49 (1, 2) 1987
(6) 松尾:ロータリ耕耘に関する基礎的研究、山形大学紀要3 (4) 1961
(7) 坂井、柴田:トラクタ用ロータリ耕なた刃の配列設計理論、農業機械学会誌40 (1) 1977

著者(所属)

國領 喬(朝霞東研究所)、竹内 正志(朝霞東研究所)、永岡 政敏(朝霞東研究所)、小林 秀明(朝霞東研究所)

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