ユーザログイン

ログインID(メールアドレス)
パスワード

パスワードをお忘れの方

Technical Review e-Book 論文要旨

中型車用 新型CVTの開発

Honda R&D Technical Review Vol.24 No.2 収録

要旨

省燃費性能と走る楽しさ,全世界市場への展開可能な信頼性と商品性,高出力直噴エンジン対応を高次元で達成した中型車用CVTを開発した.国内で発売している2.4LクラスのCVTを改良し,レシオレンジの拡大,高効率と高伝達容量を両立した高摩擦係数CVTF,クラッチ圧常時制御などの保護制御を採用した.これらにより全長386.5 mm,総重量96.1 kg,最大伝達トルク270 Nmを達成するとともに,2008年モデルAccord 5AT比約10%(CAFE Comb.),2010年モデルSTEP WGN CVT比においても約5%(JC08)の燃費向上を達成し,省燃費と走る楽しさを高次元で両立できるCVT性能が得られた.本CVTは,2012年モデルSTEP WGN,2013年モデルAccordより適用されている.

参考文献

(1) 大薗耕平,青木隆:全電子制御金属ベルトCVTの開発,HONDA R&D Technical Review, Vol.8, p.21-33
(2) 太田庄次,國井久史,角誠,藤本修一,山口徹朗:ハイブリッドカー「インサイト」用コンパクトCVTの開発,HONDA R&D Technical Review, Vol.12, No.2, p.61-70
(3) 角誠,國井久史,藤本修一,一條秀治,長谷川隆,福島幸彦:フィット用新CVTの開発,Honda R&D Technical Review, Vol.14, No.1, p.67-76
(4) 佐藤洋一,浦野純司,大橋章人,左久間信次,山口正明:新型Odyssey用CVTの開発,Honda R&D Technical Review, Vol.16, No.2, p.87-94

著者(所属)

犬飼 浩一郎(四輪R&Dセンター)、柴原 章宏(四輪R&Dセンター)、村上 康則(四輪R&Dセンター)、内野 雄之(四輪R&Dセンター)、小島 三千夫(四輪R&Dセンター)、西山 恵以地(四輪R&Dセンター)

この論文についてお問い合わせをする

この論文を読んだ方はこんな論文も読んでいます

グローバル小型車用新CVTの開発
Honda R&D Technical Review Vol.26 No.1 収録
高効率金属ベルト式CVT変速機構の研究
Honda R&D Technical Review Vol.26 No.1 収録
2018年モデルN-BOX用CVT
Honda R&D Technical Review Vol.29 No.2 収録