1. ホーム
  2. Honda R&D Technical Review Vol.30 N...
  3. 副室ジェット燃焼によるガソリンエンジンの熱効率向上技術

ユーザログイン

ログインID(メールアドレス)
パスワード

パスワードをお忘れの方

Technical Review e-Book 論文要旨

副室ジェット燃焼によるガソリンエンジンの熱効率向上技術

Honda R&D Technical Review Vol.30 No.2 収録

要旨

副室ジェット燃焼を採用した単気筒ガソリンエンジンで,過去に研究された正味熱効率45%エンジンに対して2ポイントの正味熱効率向上を達成した.達成手法は機械圧縮比16とし,副室設計の最適化と副室内壁への断熱材のコーティングを実施し,圧縮比設定を含めた燃焼室形状の最適化をおこなった.その結果,同時にSULEV20エミッション規制対応のためNOX排出量は30 ppmと炭化水素排出量は2000 ppmを達成した.また,燃焼安定性はCPmi 3%以下と筒内圧力上昇率は300 kPa/deg以下とし,実車の振動騒音要求を満足する数値を達成した.

参考文献

(1) 田岸龍太郎,池谷健一郎,高沢正信,山田健人:ガソリンエンジンの正味熱効率45%達成技術,Honda R&D Technical Review, Vol.27, No.2, p.1-10
(2) Hanabusa, H., Kondo, T., Hashimoto, K., Sono, H., Furutani, M.: Study on Homogeneous Lean Charge Spark Ignition Combustion, SAE Technical Paper, doi:10.4271/2013-01-2562, (2013)
(3) Nakata, K., Nogawa, S., Takahashi, D., Yoshihara, Y., Kumagai, A., Suzuki, T.: Engine Technologies for Achieving 45% Thermal Efficiency of S.I. Engine, SAE Technical Paper, doi:10.4271/2015-01-1896, (2015)
(4) 甲田豊,菅波友二,小林裕幸,小川賢:高性能・低エミッション2.0L直噴ガソリンエンジンの開発,Honda R&D Technical Review, Vol.16, No.1, p.39-46
(5) Takeori, H., Wada, K., Matsuo, Y., Morita, T., Konomoto, T., Murata, Y., Kimura, M., Miyauchi, A.: Study of an Aftertreatment System for HLSI Lean-burn Engine, SAE Technical Paper, doi:10.4271/2018-01-0945, (2018)

著者(所属)

小林 広樹(四輪R&Dセンター)、甲村 公典(四輪R&Dセンター)、中西 啓太朗(四輪R&Dセンター)、大田 篤志(四輪R&Dセンター)、鳴海 裕樹(四輪R&Dセンター)、竹形 徳之(四輪R&Dセンター)

この論文についてお問い合わせをする

この論文を読んだ方はこんな論文も読んでいます

2018年モデルAccord Hybrid用Intelligent Power Unit
Honda R&D Technical Review Vol.30 No.2 収録
2018 Gold Wing用水平対向6気筒パワーユニットの開発
Honda R&D Technical Review Vol.30 No.2 収録
新型アコード ハイブリッド用2.0 Lエンジンの開発
Honda R&D Technical Review Vol.30 No.1  収録