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Technical Review e-Book 論文要旨

新型アコード ハイブリッド用2.0 Lエンジンの開発

Honda R&D Technical Review Vol.30 No.1  収録

要旨

新型Accordハイブリッド用に,Hondaとして初となる熱効率40%以上を目標とした2.0 Lのガソリンエンジンを開発した.前モデルと同様にアトキンソンサイクルとクールドEGRシステムを採用した.さらなる理論熱効率向上のためにインテークバルブの鏡面化およびエキゾーストバルブにはナトリウムを封入することでノッキングを改善し高圧縮比化した.熱損失低減のためには高EGR化し,高流動タンブルポートを採用することにより高速燃焼を実現した.かつ,他エンジン骨格で採用している低フリクションプラトーホーニングや低フリクションバランスシャフト等の機械損失低減技術を導入し,エンジン単体での最小燃料消費率は208.1 g/kWh(熱効率40.6%)を達成した.
この新開発エンジンを用いて実車燃費性能を確認した結果,単体エンジン効果としてUS Combined mode 燃費で1.96 mpg改善した.

参考文献

(1) Higuchi, N., Sunaga, Y., Tanaka, M., Shimada, H.: Development of a New Two-Motor Plug-In Hybrid System, SAE Technical Paper, 2013-01-1476, (2013)
(2) 米川明之,渡辺修,関谷明堂,石川直宏:Accordハイブリッド用2.0 Lエンジンの開発,Honda R&D Technical Review, Vol. 25, No. 2, p. 26-31
(3) Yonekawa, A., Ueno, M., Watanabe, O., Ishikawa, N.: Development of New Gasoline Engine for ACCORD Plug-in Hybrid, SAE Technical Paper, 2013-01-1738, (2013)

著者(所属)

若松 健(四輪R&Dセンター)、吉本 康時(四輪R&Dセンター)、坂口 元康(四輪R&Dセンター)、石神 佳治(四輪R&Dセンター)、赤石 伸行(四輪R&Dセンター)、久保田 賢司(四輪R&Dセンター)、泉 慎介(四輪R&Dセンター)、中村 賢治(四輪R&Dセンター)

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