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Technical Review e-Book 論文要旨

2018年モデルN-BOX用CVT

Honda R&D Technical Review Vol.29 No.2 収録

要旨

2011年に量産を開始した軽自動車用CVTの基本骨格をもとに,高効率化を主目的に新CVTの開発をおこない,2018年モデルN-BOXに搭載した.
本CVTは2系統吐出オイルポンプシステム,新CVTフルードの採用およびプーリピストン径の拡大によるオイルポンプ仕事量の低減と,油面低減によるかくはん抵抗削減などの各部フリクション低減により伝達効率向上を図った.これらの技術により2012年モデルN-BOX用CVTに対して伝達効率を2%向上させた.
また駆動力を目標とするパワートレイン協調制御および新変速制御であるG-design Shift制御の採用により,ドライバの要求に素早く反応し,高い加速度の維持を実現することで爽快な走りを達成した.

参考文献

(1) 大薗耕平,青木隆:全電子制御金属ベルトCVTの開発,HONDA R&D Technical Review, Vol.8, p.21-33
(2) 神田知幸,戸塚博彦,大沼正志,首藤憲正,平田智宏,小形卯京:グローバル小型車用新CVTの開発,Honda R&D Technical Review, Vol.26, No.1, p.40-45
(3) 犬飼浩一郎,柴原章宏,村上康則,内野雄之,小島三千夫,西山恵似地:中型車用 新型CVTの開発,Honda R&D Technical Review, Vol.24, No.2, p.47-52
(4) 中村敬,羽生恵一,小西康一:軽自動車用新型CVTの開発,Honda R&D Technical Review, Vol.24, No.1, p.21-26
(5) 三枝大城,河合信治:自動車用トランスミッション内部の潤滑性能予測技術,Honda R&D Technical Review, Vol.25, No.2, p.125-130
(6) Saegusa, D., Kawai, S.: CFD Analysis of Lubricant Fluid Flow in Automotive Transmission, SAE Technical Paper, 2014-01-1772, (2014)

著者(所属)

韮澤 英夫(四輪R&Dセンター)、畝山 俊和(四輪R&Dセンター)

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