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Technical Review e-Book 論文要旨

サイレントチェーンの伸びメカニズムと予測技術の研究

Honda R&D Technical Review Vol.24 No.1 収録

要旨

サイレントチェーン伸びの予測技術を構築することを目的に,エンジン油中のすすに起因するサイレントチェーン伸びのメカニズム解析をおこない,チェーン伸び要因とチェーン伸び率の関係を実験的に求めた.
その結果,エンジン油中にすすが存在しなければ,サイレントチェーン伸びはほとんど生じず,ピンとプレートのしゅう動面にすすが介在することで起こる,三元アブレシブ摩耗によるプレート摩耗によって,チェーン伸びが増加することがわかった.また,チェーン伸び要因とチェーン伸び率の関係から,サイレントチェーン伸び予測式を実験的に導くことで,設計初期段階からサイレントチェーン伸びを推定することが可能となった.

参考文献

(1) 髙岸広,菅原一志:タイミングチェーン荷重予測手法の確立,Honda R&D Technical Review, Vol.14, No.1, p.223-230
(2) 坂口元康,阿黒雅樹,山田真嗣,松持祐司,関雅夫,若林智弘,小岩洋二郎:マルチボディダイナミクスをもちいたチェーン騒音低減の検討,自動車技術会学術講演会前刷集,No.116-10, p.17-20(2010)
(3) 坂口元康,山田真嗣,関雅夫,小岩洋二郎,若林智弘,山内孝宏:マルチボディダイナミクスをもちいたタイミングチェーンフリクション予測,自動車技術会学術講演会前刷集,No.154-11, p.1-6(2011)

著者(所属)

関 雅夫(四輪R&Dセンター)、田中 幹樹(大同工業株式会社)

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